悪性腫瘍のがんも怖くない~免疫力を活性化させる免疫細胞療法~

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女性に多い腫瘍

髄膜腫の症状には頭痛などがあります。

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髄膜腫は脳や脊髄をおおう髄膜からできる普通は成長の遅い良性の腫瘍です。中年以降の女性に多く発生しますが、男性や子供にもできることがあります。何故起こるか原因は不明ですが、神経線維腫症と呼ばれる遺伝性の病気を持つ人々に頻繁に発生することがわかっています。まれに悪性化して悪性腫瘍に変わり急速に成長して致命的になる場合もあります。 多くの場合髄膜腫は症状を引き起こしませんが、腫瘍の成長により脳や脊髄を圧迫すると髄膜腫の脳内での位置によって様々な症状が出てきます。それらは、長期間続く頭痛、腕や足の脱力感・麻痺や発作、視覚や言葉の異常、人格の変化などです。髄膜腫の診断は、磁気共鳴画像(MRI)法によっておこなわれます。

治療には経過観察・手術と放射線があります。

髄膜腫の治療は、腫瘍の場所や大きさ、増殖速度、症状の有無および年齢などによって決められます。その種類としては、経過観察、外科的切除、放射線照射の3つの方法があります。経過観察は腫瘍が小さくて成長が遅く症状がない患者さんや軽い症状のある高齢者の患者さんなどで選ばれる方法です。その内容は、毎年MRI検査を繰り返して腫瘍の成長を検査します。 腫瘍が増大して脳に対する圧迫症状が出てきたときには、症状を取り除いて神経の機能を維持させるため手術がおこなわれます。悪性化した腫瘍や再発した腫瘍など手術で除去することができない腫瘍に対しては、放射線治療が用いられます。治療費については、腫瘍の状態やどの治療法が選ばれるかによって異なります。医療機関と良く相談されることが大事です。